僕は、大学生の頃に英語検定準一級を取得しました。
(英語検定準一級に合格するまでのまとめ記事も作成しています↓)

ちなみに学部は英語系ではありませんが、洋楽・洋画、海外旅行が好きで「就活にも有利になるだろうな!」と思っていたこともあり、1年生の途中から勉強を開始。
2回不合格にはなったものの、なんとか無事合格して今に至ります。
しかし、英語学習をするにあたり具体的な目標がなかったため、合格することで満足感・達成感に満たされ、英検に合格した後は全く勉強しなくなりました。(取得後から考えてみれば、なんと約6年間まったく勉強していません…!)
このようなバックグラウンドがあるわけですが、
- 英語を流暢に話して仕事に活かしたい!
- 学習したいことを英語でもインプットしたい!
- 洋楽をカラオケ(ヒトカラ)で歌いたい!
- 洋画・北米版アニメを字幕なしで楽しみたい!
- リタイア後、英語圏(特にハワイ)に長期滞在したい!
などなど、英語スキルを高めてやりたいことがゴロゴロ出てきましたので、今日(2020.3.25)から英語学習を再開することにしました。
今回の記事では、TOEICを受ける理由と勉強内容をまとめておきます。
目次
なぜ、今からTOEICを受けるのか?
「英検の魅力」は幻想だった…
英検はTOEICとは違い、永久資格。一度合格してしまえば、一生履歴書に書くことができます。
そして合格する前は「英検準一級あったら自慢できるんだろうな!」と思って、それが勉強を継続させる大きなモチベーションだったわけですが、実際に取得してみると「こんなものか。。。」と自分に落胆したくなるような英語力しか身につきませんでした。
- 海外旅行先では、海外の人と流暢なコミュニケーションとれない
- 新卒で配属された国際営業部は、帰国子女が多くペラペラ話す人ばかり
- 「英検準一級持ってます!」と自慢げに言っていた自分に恥ずかしくなる
世界には上には上がいるもので、このような英語黒歴史的なものがどんどん積み重なり、英検準一級が中途半端なスキルだと気づいた頃には、英語に対するモチベーションは0に等しいほど無くなっていました。
「資格勉強は意味ない」のに、なんで?
こうして「資格勉強の無意味さ」に気付かされたわけですが、どう言う訳か6年ぶりに英語学習を始めたくなり、今度はTOEICを軸にしようとしています。
「なぜ?」
それは自分にとって資格勉強が一番楽しいからです。
- 点数化されること
- 期限(試験日)があること
- 成長が感じられること
感性は人それぞれですが、皆さんも該当する人がいらっしゃると思います。
期限があることで勉強をダラダラやることが減りますし、やっぱ「TOEIC900超えです!」って言えたらカッコいいと思っちゃってるんですよね!笑
TOEICは、英語学習のモチベーションとして使う
何はともあれ勉強を苦痛に感じず、継続して行うためには「ワクワク感」が必要だと思うんです。
そのためだけにTOEICを使います。
しかし、今回の英語学習の目標は、
- 英語を流暢に話して仕事に活かしたい!
- 学習したいことを英語でもインプットしたい!
- 洋楽をカラオケ(ヒトカラ)で歌いたい!
- 洋画・北米版アニメを字幕なしで楽しみたい!
- リタイア後、英語圏(特にハワイ)に長期滞在したい!
なので、スピーキングを軸として勉強していきたいなと思っています。
また、仮に自分がTOEIC900超えを達成した暁には、勉強方法や軌跡などをまとめられるよう定期的に記事にしていきます。
TOEIC900超えまでの勉強内容
①「英語上達完全マップ」を元にロードマップを組む
言わずと知れた英語学習のバイブル「英語上達完全マップ」。
この本を読んで、内容をそのまま実行して短期間でTOEIC900点以上の高得点を叩き出した人が何人もいるようです。(ネット情報ですが、本当にたくさんの人が出てきます。)
僕は「勉強の仕方を勉強する」というのは受け付けないタイプでしたが、あまりの口コミのスゴさに購入しています。
内容も読むだけでも「今すぐ勉強したい!」とモチベーションが上がるので、英語学習初心者の人にもおすすめです。

全部購入するのは大変なので、今ある教材でカバー
ただし、今回はTOEICの点数ではなく「自分が掲げる目標」の方が優先度が高いので、全く同じ学習方法は行いません。
そもそも英語学習の本は高いので、昔使っていたテキストを中心に学習します。
今のところは、
- みるみる英語力がアップする音読パッケージ
- リンガメタリカ
- 英語の構文150
この3冊を中心に行い、感覚が戻ってきたらオンライン英会話や洋楽/洋画/アニメなどを使って楽しく勉強したいなと考えています。
ちなみに今の英語レベルがかなり低いので、英語上達完全マップの最初の方で紹介されている「みるみる英語力がアップする音読パッケージ」から始めています。

資格合格の鍵は「試験対策」。過去問も試験前にはやります。
なにはともあれ、TOEIC900点を目標に勉強を頑張る訳ですが、やはり資格試験の勉強には過去問対策が欠かせません。
「でも、今回は目標が違うのでは?」
そのように言われてしまいそうですが、個人的にはなるべく早くTOEIC勉強を終わらせたいと思っています。
先ほども言いましたが、TOEIC900超えは通過点。
多少実力が足りなくても、試験対策で900超えればそこでTOEICの勉強は終わりにします。
最後に。TOEIC900超えまでの道のりは記事化していきます!
自分の中の成功体験の1つでもある英語学習。
頭が良くなくても、海外留学しなくても、やるべき事をコツコツ継続する力さえあれば必ず上達すると身を以て体験しました。
でも、英検準一級なんて日本人でも「英語がちょっとできるレベル」。
ネイティブからすれば「カタコトレベル」。
だからと言って、
- 自分は英語を理解できなくても話せなくても良い
という結論にはたどり着きませんでした。
やっぱり自分は「英語をツール」にして生きていきたい。
このように強く思うのは、英語を通して色々と挫折したものの英語というツールを使いこなせば世界が変わることを沢山見てきたからなのかもしれません。
それと、まだまだ人生は長いので「今から勉強を始めても、もう手遅れだ」とも思っていません。
色々と書きなぐりましたが、英語学習の記録を記事化する事で、皆さんの励みになれば幸いですし「よし!自分もやってみよう!」と思ってくれる人が増えればサイコーです。